第461回生存圏シンポジウムは、多くの皆様のご聴講により終了いたしました。
ご聴講ありがとうございました。
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第461回生存圏シンポジウム
HPCを活用した宇宙技術と地震防災
京大・JAXA・大阪工大・奈良女子大の共同研究成果報告会
このたび、京都大学、宇宙航空研究開発機(JAXA)、当協会の共同主催による下記シンポジウムを開催いたします。
本シンポジウムでは、木造建築倒壊解析ツール(wallstat)と、JAXAが持つ品質工学ツール(JIANT)およびスーパーコンピュータ(JSS3)を活用し、木造建築の部分耐震やデータ同化について取り組んだ事例についてご紹介します。
また、今後の耐震問題への取り組みや、デジタル技術を活用した異業種連携の方向性などについて議論します。
是非、ご参加ください。
【開催概要】
開催日時:2021(令和3)年12月10日(金)13:15–17:00
開催場所:オンライン(zoomウェビナー)
参加費:無料
申込方法:下記URLもしくはチラシ(PDF)のQRコードから入力フォームにアクセスし、必要事項をご記入ください。1社で複数名のご参加も承ります。
プログラム:
開会のご挨拶 JAXA安全信頼性推進部部長 上森規光氏
1.HPCを用いた防災・減災研究の方向性
海洋研究開発機構付加価値情報創成部門部門長
東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻特任教授 堀宗朗氏
2.木造建築の耐震問題とシミュレーションの活用
京都大学生存圏研究所准教授 中川貴文氏
3.品質工学ツール(JIANT)の開発と木造建築耐震設計への適用
JAXA安全・信頼性推進部主幹研究開発員 角有司氏
4.品質工学を用いた、木造建築のデータ同化手法の検討
京都大学存圏研究所 難波宗功氏
5.パネルディスカッション(シミュレーションを利用した異業種連携のありかた)
(堀部門長、京都大学生存圏/大阪工大/JAXA)
閉会の挨拶 京都大学生存圏研究所教授 五十田博氏
※詳細案内(チラシ)をご覧ください。